toio SDK for Unity のインストール
Unity プロジェクト作成
Unity Hub を開き、右上にある【新規作成】をクリック。
プロジェクト作成画面が開かれたら、以下の設定にします。
- テンプレート:3D
- プロジェクト名:なんでも可(ここでは New toio Project)
- 保存先:なんでも可(ここではデスクトップ)
設定が完了したら、【作成】をクリック。
Unity が立ち上がった事を確認しましょう。
UniTask のインストール
toio SDK for Unity では、Unity に最適化された非同期処理ライブラリ UniTask を使用しています。したがって本Unity プロジェクトには UniTask (2.1.0 以降) をインストールする必要があります。
UniTask のインストールは以下の手順で行います(2024年9月11日現在。Unity 2022.3.44f1 LTS)。
- Unity の [ウィンドウ] メニューから [Package Manager] を選んでPackage Managerを開き
- [+] アイコンから Add package from git URL… を選び
- 以下のURLを追加する
- https://github.com/Cysharp/UniTask.git?path=src/UniTask/Assets/Plugins/UniTask
以下のドキュメントには、UniTaskのインストール手順やスクリーンショットが掲載されていますので、参考にしてください。
- UniTask の Github リポジトリの説明文
- Unity マニュアルの 「Git URL からのインストール」も参考になります。
SDK の追加
1. unitypackage のダウンロード
【コチラ】の最新リリース版の【▼Assets】を開いて【toio-sdk-for-unity.unitypackage】を探し、ダウンロードしてください。
2. Unity のプロジェクトにドラッグ&ドロップ
ダウンロードしたフォルダを開いたら、 【Assets】 フォルダに 【toio-sdk-for-unity.unitypackage】 をドラック&ドロップします。
3.サンプルの実行、動作確認
Unity プロジェクトに読み込まれたら、Assets/toio-sdk/Tutorials/1.Basic/0.BasicScene/
までフォルダを移動し、0.BasicScene シーンファイル
をダブルクリックで開きます。
シーンファイルが開いたら、エディタ上部にあるプレイボタンをクリックします。
以下のようにサンプルが動く事(シミュレーター上)を確認してください。 ※実物のtoio™コア キューブに接続するにはdocs/README.mdの「ビルド」を参照してください。
これで toio SDK for Unity のインストールは完了です。本SDKでは様々なチュートリアルが用意されています。各種チュートリアルについては チュートリアル(Basic) を参照してください。